2011/02/07 17:42:44
前回は、『浪費の時間』を洗い出し、それを削るというお話をしました。
今日は、
『削ってはいけない時間』
についてお話します。
まずは、一つ目は、
『消費の時間』
これは、生活に必要な時間のことです。
例えば、
・食事
・睡眠
・入浴
・通学時間
・家族との会話
・適度な運動
・適度なリラクゼーション(リラックスや気分転換の時間)
などです。
これらの時間を無理に削ると、心身の健康を損なうなど生活の質が低下していまう危険性があります。
例えば、
・時間が無いから朝食を抜く
・忙しいから家族と会話をしない
・休憩や気分転換もせずに、ぶっ続けで勉強する
などは、マイナスな結果を生み出すことにもなりかねません。
逆に、この時間を取りすぎてもマイナスになる場合もあります。
例えば、
食事も食べ過ぎれば健康を害します。
家族との会話も大切ですが、いつまでもみんなと一緒にリビングでテレビを見て、ダラダラとくつろいでいたら、『浪費の時間』になってしまいます。
気分転換も度を超せば『浪費の時間』になってしまいます。
つまり、この時間を上手に使うコツは
『適度を知る』
ということなのです。
みなさんは『生活に必要な時間』を
過不足なく取れているでしょうか?
もし、過不足があれば少し意識して調整してみてください。
そして最後に、
みなさんの得たい結果を得るために、大きく貢献する時間についてお話します。
(次回へ続く)
SG予備学院
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